エクスペディション・アマナ
AMANA
サンフランシスコからハワイを目指す
葦船アマナ号による太平洋航海プロジェクト
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葦船とは、行きたい場所に向かう船ではなく自然と共に行くべき場所にたどり着く船のこと。いつどこに辿り着くのか分からないという一見無謀な航海は、人間が自然をコントロールしていくのではなく、自然にゆだねるという感覚を思い出すための旅。そしてそんな海から学んだ感覚を伝えていくことが葦船の目的であり役割なのだと信じている。
石川 仁 JIN ISHIKAWA
「3万年前の航海徹底再現プロジェクト」 NEWS
TV東京系列で放送されます。
草舟の設計・製作指揮を担当したプロジェクトの映像がテレビ東京で放送されます。ネット視聴はこちらより2017年1/27まで可能です。ぜひご覧下さい。
「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」の徹底について考えてみる。一体どこまで徹底すればいいのだろうか?船や櫂(かい)を徹底して復元する。これはわかりやすい。じゃあ、服は着ないのか?トイレはどうするのか?食べ物は?ライフジャケットは?時間を飛び越えたとらえどころの無い問いはグルグルと終わりなく回るループのようだ。その中で、特に関心があるのが古代の海を越えた民の持っていた精神性についてだ...
今回僕の役割は三万年前の舟を設計すること、そして実際に作り上げること。重要なことは、100km以上の海を渡るだけのポテンシャルだ。必要となるスピードと浮力、推進力、安定性を考えると結局現代の舟を設計するのとさほど変わらないことに気づく...
結びというのは人類の大いなる発明の一つだと思う。最初のテクノロジーのはじまりだ。束ねて「結ぶ」これが草舟!太平洋を渡る草船では釘を使わないため、船体、マスト、小屋などの用途に合わせて40種類を超えるロープの「結び」を使う。
3万年前の人は海の向こうに何を見ていたのだろう。今一番知りたいのは、数百キロ離れた見えない島に向かって舟を出すかどうかだ。僕が前に住んでいたラパヌイ(イースター島)にこんな伝説がある。
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このページは、国立科学博物館 海部陽介氏率いる「3万年前の航海徹底再現プロジェクト」関連の動きについて、世界の草舟を知る日本人として、また草船での8000kmにおよぶ外洋航海経験のある探検家として、今回の草舟復元の設計、制作監修を担当している石川仁の視点で書かれているものです。
26名の各専門家が集まり、当時の条件を再現しようと取り組んでいるこの試み。みんなで古代の海の民とつながってみませんか!
「プロジェクトに関する参考リンク」
夢を買う方 約1000名募集中!
(達成しました。ありがとうございます!)
クラウドファウンド サイト
https://readyfor.jp/projects/koukai
・Facebookページ
https://www.facebook.com/koukaiproject/?fref=ts
・読売新聞 特集記事 達人の本棚
「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」を率いる海部陽介さん(1〜5)http://www.yomiuri.co.jp/life/special/tatsujin/20160301-OYT8T50041.html
・THE PAGE
海部氏のインタビューが掲載されています
『日本人のルーツを探れ! 台湾から沖縄 3万年前の航海は再現できるか』
https://thepage.jp/detail/20160322-00000004-wordleafv?page=1
・COURRIER JAPON
後藤明教授の集中連載が掲載されています
草の船で大洋を横断せよ! 3万年前の大冒険を再現してみたら…【集中連載第1回】
https://courrier.jp/columns/45317/